📊 レジの「ピッ」は何を読んでいるのか
スーパーで、親のほうから子どもに話しかけられる会話ネタです。 下の3ステップをそのまま読むだけで、会話がはじまります。
① といかけ
「レジの「ピッ」、あれは何を読んでいる音だと思う?」
💭 答えに詰まったら
「あの縞模様は、何を表していると思う?」
それでも出てこないときは、3択にしてみましょう。
- 模様は飾り
- 太さのちがいで数字を表す
- 色で値段を表す
当たっても外れても、「なんでそう思ったの?」と理由を聞いてから②へ進むと会話が続きます。
② かんさつ
商品のバーコードをよく見てみよう。太い線と細い線の並び方がぜんぶちがう。数字の最初の2けたが「45」か「49」の商品をさがしてみて(=日本で登録された商品)。
③ たねあかし
線の太さと並びが「数字」を表していて、レジは商品番号を読み取って、値段をコンピュータから探し出している。線にしてあるのは、機械が白黒のしまを一瞬で正確に読めるからなんだ。
🌀 もう一歩
「読み間違えたら大変だよね。どうやって防いでると思う?」
ここで終わらせず、もう一往復すると会話になります。
💬 こう聞かれたら
「QRコードとはちがうの?」→「QRは縦横に情報を詰めた進化版。バーコードの何十倍も情報が入るんだよ」
⚠️ 安全メモ
レジの近くで立ち止まりすぎないようにね。
🔎 もっと知りたい人へ
バーコードの縞は、太さの違う黒と白の並びで数字を表しています。日本の商品は先頭が45か49で始まる国コード。最後の1桁は「チェックデジット」といって、他の12桁から計算で決まる検算用の数字です。読み取りを1桁でも間違えると計算が合わなくなるので、レジは「読み違い」を自分で見つけられます。
✏️ やってみよう
身近な商品のバーコードの数字が45か49で始まっているか確かめてみよう。違う番号のものはある?
こたえを見る
45・49で始まるのは日本で登録された商品。輸入品は違う番号(アメリカ・カナダは00〜13、韓国は880、中国は690〜699など)。数字を見るだけで、どこの国の会社が登録したかが分かる。
🔗 ほかにも
図書館の本、宅配便の伝票、電車のきっぷ…「機械が読みやすい文字」は世界中で活躍している。