無料ではじめる

子どもの好奇心は、
親のひとことから育つ。

「今日は公園に行く」と伝えるだけで、親のほうから子どもに話しかけられる会話ネタが 毎日ひとつ届きます。教材を子どもに渡すのではなく、親の会話力をアップデートするアプリです。

子どもの「なんで?」を待つのではなく、親から「なんでだろうね?」を蒔く。 届くネタが必ず「といかけ」から始まるのは、そのためです。

対象: 3〜9歳のお子さんをもつ保護者の方|アプリのインストール不要|LINE版もあります

3ステップの「台本」だから、そのまま話せる

届くネタはぜんぶ同じ形。①といかけ → ②かんさつ → ③たねあかし の3ステップに、「こう聞かれたら」の想定問答と安全メモつき。理科の知識がなくても、読むだけで会話がはじまります。

⏱

準備なし・その場で完結

デフォルトは「すぐ」モード。道具も翌日の観察もいらない、いま目の前にあるものだけで確かめられるネタが届きます。

💭

詰まっても続けられる

子どもが答えられないときのヒントと3択、話したあとにもう一歩ふみこむ問いつき。一問一答で終わらず、会話が続きます。

🌱

答えを記録すると育つ

お子さんの答えをそのまま記録。興味マップが育ち、好きなテーマのネタが選ばれやすくなります。読み返すと成長が見えます。

会話ネタの実例

公園・お風呂・雨の日・スーパー・寝る前・でんしゃ——毎日のシーンに合わせたネタを50本以上そろえています。 3ステップの下には、子どもが答えに詰まったときのヒントと3択、話したあとにもう一歩続ける問いも用意しています。たとえば:

お風呂で(3〜4さい)

🧊 氷が水に浮くのはなぜ

① といかけ 「氷をお風呂に入れたら、沈むと思う? 浮くと思う?」

② かんさつ おうちの人に冷凍庫の氷をひとつ持ってきてもらって、お湯にそっと入れてみよう。浮くかな? 沈むかな? しばらく見ていると、氷はどうなっていくかな?

③ たねあかし 氷は、水が固まるときに少しふくらむんだ。重さはそのままで大きくなるから、同じ大きさの水とくらべると軽い。だから浮くんだよ。そして、あたたかいお湯にあたためられて、水に戻ったんだ。

🔎 もっと知りたい人へ

ふつう物は液体から固体になると縮むのに、水はめずらしく、凍ると体積が約1割(9%)ふえて、同じ体積でくらべると軽くなります。水の分子が氷になるとき、すきまの多い六角形の結晶を組むからです。もし氷が沈む性質だったら、湖や海は底から凍りつき、冬に水中の生き物は生き延びられなかったかもしれません。雪の結晶が六角形なのも、同じ理由です。

📘 密度 同じ大きさ(体積)あたりの重さ。水より密度が小さいものは浮き、大きいものは沈む。

📘 浮力 水や空気が、その中にあるものを押し上げる力。押しのけた水の重さと同じ大きさになる。

✏️ やってみよう

氷を水に浮かべて、水面から出ている部分がどのくらいか観察してみよう。

こたえを見る

水面の上に出るのは全体のおよそ1割だけで、9割は水の中。見えているのはほんの一部、という意味の「氷山の一角」という言葉は、この様子をたとえたもの。

公園で(5〜6さい)

⚖️ シーソーで大人に勝つ方法

① といかけ 「シーソーで、おとうさんやおかあさんに勝てる方法があるんだけど、どうすればいいと思う?」

② かんさつ きみはいちばん端っこに座って、大人には真ん中のほうへ少しずつずれてもらおう。どこでシーソーが動くかな? 降りるときは「降りるよ」と声をかけてから、ゆっくりね。

③ たねあかし 棒は、真ん中の支えから遠いところで押すほど、力が強く働く。これが「てこ」。端っこに座ったきみの力は、真ん中の近くに座った大人より強くはたらくんだ。

🔎 もっと知りたい人へ

つり合いは「重さ×支点からの距離」で決まります。これが「てこの原理」。アルキメデスは「立つ場所さえあれば、地球だって動かしてみせる」と言ったと伝えられています(長い棒=てこを使えば、という意味)。てこは支点・力点・作用点の並び方で3種類あり、はさみ(第1種)・栓抜き(第2種)・ピンセット(第3種)と身近な道具に姿を変えています。

📘 てこの原理 「重さ×支点からの距離」がつり合うと、棒はバランスする、というきまり。支点から遠いほど小さな力で動かせる。

✏️ やってみよう

体重20kgの子が支点から2mのところに座っています。体重60kgの大人がつり合うには、支点から何mのところに座ればいい?

こたえを見る

20×2=40。60×□=40 なので □=約0.67m。つまり支点から約67cm。大人は支点のすぐそばに座れば、体重が3倍でもつり合う。

雨の日で(5〜6さい)

👃 雨のはじまりの においの正体

① といかけ 「雨が降りはじめたときの「あのにおい」、何のにおいだと思う?」

② かんさつ 雨が降りはじめたら、おうちの人といっしょに、車の来ない所で、土の上とアスファルトの上のにおいをかいでくらべてみよう。かみなりが鳴っていたら外に出ないで、窓からはなれて待とうね。

③ たねあかし あのにおいのもとの一つは、土の中の小さな生き物(菌)が作る成分。雨つぶが地面に当たってはじけるときに、空気へ飛び出すんだ。「ペトリコール」というかっこいい名前もあるよ。

🔎 もっと知りたい人へ

この匂いは「ペトリコール」と呼ばれ、正体の一つは土の中の放線菌がつくる「ゲオスミン」という物質です。雨つぶが乾いた地面に当たると小さな泡ができてはじけ、土の成分が細かい粒になって空気へ飛び出すことが、実験で確かめられています。人間の鼻はゲオスミンにとても敏感で、水1リットルにわずか5〜10ナノグラム(1兆分の5〜10)ほど溶けているだけでも気づく人がいます。水道水の「かび臭さ」の原因にもなる物質です。

✏️ やってみよう

雨が降り始めたら、土のある場所とアスファルトの上で、匂いを比べてみよう。かみなりが鳴っていたら外に出ないで、建物の中で待とう。

こたえを見る

土の上のほうが強く感じることが多い。ゲオスミンは土の中の菌がつくるため。アスファルトの上ではにおいのもとが少ないので、においが弱かったり、ちがうにおいになったりする。

寝る前で(7〜9さい)

📐 身長は朝のほうが高い!?

① といかけ 「人の身長は、1日の中で変わるって知ってた? 本当か確かめてみない?」

② かんさつ 今夜、寝る直前に、おうちの人に身長を測ってもらって、壁にはったテープに印をつけよう(頭の上に本を水平に当てると正確だよ)。明日、起きてすぐ、動き回る前に同じ場所で測ると、印とくらべてどうなるかな?

③ たねあかし 背骨の骨と骨の間には、水分をふくんだクッション(椎間板)がある。日中は体の重みで少しちぢみ、寝ている間に水分を吸ってふくらんで戻る。だから朝がいちばん高いんだ。

🔎 もっと知りたい人へ

背骨の骨と骨の間には「椎間板」というクッションがあり、日中は体重で押されて水分が抜け、少し薄くなります。夜寝ている間に水分が戻るので、朝は1cm前後(人によっては2cm近く)背が高くなります。宇宙では背骨にかかる重みがなくなり、背骨のカーブがのびて椎間板もふくらむため、宇宙に着いて数日で身長が伸びます。ふつうは1〜2cm、5cm以上伸びた宇宙飛行士もいます。地球に戻ると元に戻ります。

✏️ やってみよう

朝起きてすぐと、寝る直前に、同じ壁で身長を測って差を比べよう。

こたえを見る

朝のほうが1cmほど高いことが多い。健康診断を朝に受けるか午後に受けるかで身長の記録が少し変わることがあるのは、このため。

言葉だけでは伝わりにくいところは、図で

「炭素のつながり方」のように、親が子に説明するときに言葉だけでは分かりにくい仕組みは、 文字を入れない図にしています。図の下の一文を、そのまま読んであげてください。

鉛筆の芯とダイヤモンドの中で、炭素がどうつながっているかをくらべた図
左: 鉛筆の芯(黒鉛)。炭素が平らな板のように手をつなぎ、その板が重なっています。板と板の間はゆるいので、こすると上の板(緑)がずれてはがれ、紙に字が書けます。右: ダイヤモンド。炭素1つ(緑)が、まわりの4つとがっちり手をつないでいます。
炭と炭の糸の中で、炭素のならび方をくらべた図
左: バーベキューの炭。炭素の小さなかけらが、ばらばらの向きで集まっているので、くずれやすい。右: 炭の糸。炭素の板が糸の向きにそろって長く並んでいるので、引っぱっても切れにくい。

使い方は3つだけ

  1. 1. 登録する — メールアドレスと、お子さんのニックネーム・生まれ年月だけ(本名・顔写真は不要)
  2. 2. シーンを伝える — 「公園」「お風呂」などのボタンか、「川に遊びに行く」と自由に入力
  3. 3. 話して、記録する — 台本を読んで話しかけたら、お子さんの答えと反応をワンタップで記録

スマホのブラウザから「ホーム画面に追加」すれば、アプリのように使えます(App Store / Google Playからのインストールは不要)。 LINE版では、トークに「公園」と送るだけでネタが返ってきます。

記録した答えは、そのまま思い出になります

「りんごは木のどこになる?」に、5歳の子が何と答えたか。半年後に同じことを聞くと、答えは変わります。答えをそのままの言葉で残しておくと、あとで読み返したときに成長がいちばんよく見えます。

気に入った答えは、カードにして X や Threads へ投稿できます。 載るのはニックネームと年齢だけで、本名・顔写真・場所が分かる情報は入りません。

よくある質問

対象年齢は何歳ですか?

3〜9歳(未就学〜小学校低学年)のお子さんを想定しています。年齢を登録すると、言葉づかいや難易度がその子に合わせて調整されます。

親に理科の知識がなくても使えますか?

はい。届くネタは「そのまま声に出して読める台本」の形になっています。子どもから追加の質問が出たときのために「こう聞かれたら」の想定問答と、深掘りの解説もついているので、知識を用意しておく必要はありません。

料金はかかりますか?

現在は検証期間中のため、すべての機能を無料でお使いいただけます。

子どもの個人情報は必要ですか?

本名や顔写真は不要です。ニックネームと生まれ年月だけで利用できます。利用するのは保護者の方で、お子さん本人のアカウントは作りません。SNSへ投稿するときも、載るのはニックネームと年齢だけです。

LINE版とWeb版の違いは何ですか?

中身のタネは同じです。LINE版はトークに「公園」と送るだけの手軽さが特徴、Web版は答えの記録やお子さんの興味マップをじっくり見られるのが特徴です。連携コードでデータをひとつにまとめられます。

内容は科学的に正確ですか?

タネは科学的な正確さと安全性の基準(医療アドバイスや危険な実験を含めない・安全メモ必須)に沿って作成しています。お子さんと安全に楽しめる内容だけをお届けします。

毎日続けられるか自信がありません。

1日1つだけ届く設計です。話せなかった日は飛ばして大丈夫。むしろ「今日は何を話そう」と考える手間をなくすことが、このサービスの役目です。

今日のひとことから、はじめよう